ジュニア☆プラネット

発起人からのメッセージ

ジュニア☆プラネットが出来るまで

 ある日、一人の女子中学生が体育の授業(創作ダンス)で赤点を取ってしまいました。心配したお母様 の声で私のボランティアは始まりました。
当時、自治体に勤務しいていた私。善良な市民として…公共施設の利用代とわずかな事務経費…最低限 のご負担を保護者の方々にお願いして、自分達に出来る事を提供することで、私も社会貢献しよう。
「報酬は子ども達と保護者の笑顔」 
これがジュニア☆プラネットの(始まり)です。

 早速、ミュージカル俳優、指導者として全国を飛び回っていた2人の友人(美人ですよ~)に協力を頼みました。 さすが2人の指導は的確で本格的!子ども達の表情はみるみる輝き、保護者のご心配もまもなく消えて行きました。

 今では、就業直前の若者達の多くが抱えるコミュニケーション能力の開発を、危機感を持つ学校現場からお受けする事が多くなってきました。
その理由は、一見、華やかで、楽しげに見える舞台の上が、実は、お互いが相手の人間性を理解し合い、認め合って、一つの目標に向かって手を取り合って行かなければならない、厳しい実践の場(※参照)であるからです。

 カッコイイアイドルになる、大女優になるのは、ここから先への遠い遠い道のりですが…普通の男の子・女の子がプリンス・プリンセスになる夢をみる時「どうやったらあんなふうになれるのかな…?」と、背筋を伸ばし、微笑みを称えたりしながら、色んな事に挑戦を始めます。そんなステキな「ごっこ遊び」は、いつの間にか大きな自信に変わり、小さなプリンス・プリンセスが本当に目の前に・・・。 私たち大人も、可愛い子どもたちの夢を、一緒に追いかけてみませんか。

ジュニア☆プラネット発起人  深尾香子
(ジュニア☆ミュージカル事務局代表)
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